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イベントSS!! ここにはイペントの時のSSとかを貼ってくれたり イベントの思い出とかを書いてくれるとうれしいにゃあ これからガンガンいこうず!! 結婚式やでぇ・・・ロダン×しーちゃん
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編集方法 1.対象行の編集がしたい場合 ①対象行右部の『編集』をクリックし編集画面に移行 ②編集終了後、『更新ボタン』をクリック 2.新規に行を追加したい場合 ①追加したい表内の任意行右部の『編集』をクリックし編集画面に移行 ②編集終了後、『新しい行として追加』にチェックを入れ『更新ボタン』をクリック ③追加したい表内の最下部に行が追加されます※ ※行の位置を移動する場合は抽出テーブルを直接編集お願いします 方法が不明な場合は備考に『追加』と記載お願いします。その際、守備位置も備考に記載願います。 N 選手名 コスト 初期値 1枚MAX値 3枚MAX値 4枚MAX値 売値 備考 編集 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 編集 投手 編集 陶晴賢 3 H H H H F F 280 編集 捕手 編集 斎藤朝信 3 G G H G -- -- -- -- -- -- -- -- 365 編集 内野手 編集 香宗我部親泰 3 G G G G -- -- -- -- -- -- -- -- 380 編集 富田重政 3 G H H F -- -- -- -- -- -- -- -- 310 編集 霧隠才蔵 3 G G G G -- -- -- -- -- -- -- -- 389 編集 志賀親次 3 G G G G -- -- -- -- -- -- -- -- 330 編集 三好政康 3 G G H H -- -- -- -- -- -- -- -- 310 編集 外野手 編集 正木利英 3 G G G H -- -- -- -- -- -- -- -- 310 編集 蜂須賀至鎮 3 G F G H -- -- -- -- -- -- -- -- 290 編集 島津歳久 3 F G G G -- -- -- -- -- -- -- -- 322 編集 十河一存 3 G H H H -- -- -- -- -- -- -- -- 330 編集 原虎胤 3 H H H H -- -- -- -- -- -- -- -- 290 編集 角隈石宗 3 G G H H -- -- -- -- -- -- -- -- 330 編集 三好義賢 3 G G G H -- -- -- -- -- -- -- -- 290 編集 マネージャー 編集 抽出テーブル:水N N+ 選手名 コスト 初期値 1枚MAX値 3枚MAX値 4枚MAX値 売値 備考 編集 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 編集 投手 編集 蘆名盛氏 3 G G G F D F 1300 編集 宇佐美定満 3 H G G F E F 1270 編集 酒井忠次 3 G G G E E E 1190 編集 捕手 編集 丹羽長秀 4 G F E D -- -- -- -- -- -- -- -- 1220 編集 内野手 編集 九鬼嘉隆 4 E E F E -- -- -- -- -- -- -- -- 1290 編集 池田恒興 4 E G G F -- -- -- -- -- -- -- -- 1260 編集 外野手 編集 北条氏政 4 F D F D -- -- -- -- -- -- -- -- 1280 編集 種子島時尭 4 E E F E -- -- -- -- -- -- -- -- 1200 編集 マネージャー 編集 抽出テーブル:水N+ R 選手名 コスト 初期値 1枚MAX値 3枚MAX値 4枚MAX値 売値 備考 編集 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 編集 投手 編集 佐竹義宣 5 D E D E E D 12000 編集 甲斐姫 5 D D D D E D 12025 編集 小島弥太郎 5 D E E D E D 11840 初期水R 編集 捕手 編集 島津家久 5 D D D C -- -- 11255 編集 森蘭丸 5 E C D D -- -- 12460 編集 内野手 編集 おまつ 5 D C D D -- -- 11533 編集 津軽為信 5 C D E D -- -- 12090 編集 佐々成政 5 D C D D -- -- 12098 編集 綾御前 5 D C F D -- -- 11200 公式サークル登録報酬 編集 外野手 編集 武田信繁 5 C D D D -- -- 11433 スカウトステージ15クリア報酬 編集 長束正家 5 D D D D -- -- 12245 ラッキーカード空コンプ報酬 編集 小早川秀秋 5 D D D D -- -- 未排出? 編集 マネージャー 編集 山本勘助 1 -- -- -- -- -- -- 13100 編集 抽出テーブル:水R R+ 選手名 コスト 初期値 1枚MAX値 3枚MAX値 4枚MAX値 売値 備考 編集 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 編集 投手 編集 北条早雲 7 B C C C B C B+4658 AA12154 AA10872 AA11180 S13265 AA11462 63591 11593 編集 捕手 編集 内野手 編集 斉藤道三 7 C C C B -- -- -- -- -- -- AA10857 AA11385 AA10142 S15480 -- -- 47864 11500 編集 鍋島直茂 7 B C C C -- -- -- -- -- -- -- -- 11068 編集 山県昌景 7 B C D C -- -- -- -- -- -- S+16100 AA11888 A+7882 S10500 -- -- 46370 11643 編集 外野手 編集 佐々木小次郎 7 B B B B -- -- -- -- -- -- AA10764 S15475 AA11523 AA11523 -- -- 49285 13450 編集 上泉信綱 7 C C C B -- -- A6240 A6500 A5460 A+8790 -- -- 26990 -- -- -- -- ラッキーカード風コンプ報酬 編集 榊原康政 7 B C C C -- -- -- -- -- -- S15778 AA11232 AA10225 AA11034 -- -- 48269 11695 編集 柳生石舟斎 7 B B B B -- -- -- -- -- -- -- -- 編集 マネージャー 編集 抽出テーブル:水R+ SR 選手名 コスト 初期値 1枚MAX値 3枚MAX値 4枚MAX値 売値 備考 編集 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 編集 投手 編集 黒田官兵衛 9 B+ C C B+ B+ B+ AA11860 A+8416 SS21434 S+16940 S15004 S+18410 92064 26339 編集 雑賀孫市 9 B+3432 B+3960 B+3234 B+3498 B+3800 B+3680 A+ AA A+ AA AA AA 29080 編集 風魔小太郎 9 B+ E B+ B+ B+ B+ AA10946 AA10190 S15494 S+19798 S14886 SS21562 92876 26000 編集 [朝顔]北条早雲 9 B+ B+ B B B+ B+ 19050 ラッキーカード朝顔コンプ報酬 編集 捕手 編集 内野手 編集 足利義昭 9 B+ B+ B+ B+ -- -- AA11546 SS20616 SS21110 S14642 -- -- 67914 22450 編集 外野手 編集 マネージャー 編集 抽出テーブル:水SR SR+ 選手名 コスト 初期値 1枚MAX値 衣装合成MAX値 選手合成MAX値 売値 備考 編集 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 パワー ミート 走塁 守備 球威 制球 合計値 編集 投手 編集 捕手 編集 内野手 編集 長尾景虎 11 A A A A -- -- -- -- 編集 木下藤吉郎 11 A A A A -- -- -- -- 編集 外野手 編集 豊臣秀吉 11 B+ A A A -- -- -- -- 編集 上杉謙信 11 A A A A -- -- -- -- 編集 マネージャー 編集 石田三成 3 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 編集 抽出テーブル:水SR+ コメント 名前 コメント
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東條希 詳細にはネタバレが含まれます スレタイ キャラクター 詳細 備考 日付 絵里「卒業式の私の答辞がまるまるカットされている件」 絵里・希・にこ 詳細 コメディ 20150303 【ラブライブ】コミカルのぞみんラジオ 希・μ’s 詳細 関連作有 20150217 希「絵里ちの金玉をマフラーにしたいんやけど」 希・絵里 詳細 カオス 20150130 希「毒吐きりんがべ服毒事件」 希・にこ 詳細 関連作有 20141130 希「3Dほのパイ流出事件」 希・にこ 詳細 関連作有 20141127 【ss】アルパカ「九人や。ウチを入れて」 μ’s 詳細 20140923 希「おみくじが大吉しかでなくてつまんない」 希・絵里・にこ 詳細 コメディ 20140915 希「穴」 μ’s 詳細 ホラー 20150531 手品師「あら?」占い師「おや?」 希・あんじゅ 詳細 のぞあん 20150527 【ラブライブ】のぞえり「我は葉となり蝶となる」 希・絵里 詳細 20141012 新入生:矢澤にこ「よ~し、スクールアイドルやるわよニコッ♪」【のぞにこえり】 にこ・希・絵里 詳細 三年生 20150125 希「好きやでー?」siri「すみません、理解できません」 希 詳細 コメディ 20140201 希「胃薬が手放せなくなった」 希・μ’s 詳細 コメディ・群像劇・関連作有 20150725 希「え、虫が喋ってる?」 希 詳細 コメディ・関連作有 20150702 希「えーりち、セックスしよ?」 希・絵里・穂乃果 詳細 R-18・シリアス 20140607 希「あの頃に戻りたい」 希・絵里 詳細 のぞえり 20140709 希「雪穂ちゃんがお泊り」 希・雪穂 詳細 ほのぼの・のぞゆき 20150927 希「お日様からの逃避劇 Case:凛」 希・凛・花陽 詳細 ミステリ 20150308 希「ウチは天然じゃないよ」 希・μ’s 詳細 コメディ 20151001 希「理事長と夕飯」 希・理事長・絵里 詳細 のぞりじ・ほのぼの 20151019 海未「希姉さん」 希・海未 他 詳細 のぞうみ 20140810 希「なんや…まだ朝の5時やん…」 希・海未 他 詳細 のぞうみ 20141129 希「海未ちゃんがおかしい」 希・海未 他 詳細 のぞうみ 20140312 希「なんやこの雪、目がチカチカするで」 希・μ’s 詳細 20151006 希「今日も穂乃果ちゃんのお弁当は美味しいやんな!」 海未「………………」 希・穂乃果・海未 詳細 コメディ 20151207 希「・・・しまった・・・」 希・絵里・にこ 詳細 ほのぼの 20151209 希「もう勘弁してください」 lily white 詳細 コメディ 20151223 希「ねー穂乃果ちゃん、1分間だけうちと付き合わん?」 希・穂乃果 他 詳細 のぞほの・コメディ 20160129 希「みんなにイタズラしよーっと♪」ルンルン 希・μ’s 詳細 コメディ 20160128 希「背水の陣」 希・穂乃果・凛 詳細 コメディ 20160211 希「こんな雪の降る夜は」 希・穂乃果 詳細 のぞほの 20160306 絵里「桜の花園」 絵里・希 他 詳細 短編・のぞえり 20160404 東條希「そこの君っ!」 希 詳細 恋愛 20140711 希「ウチにも妹がいれば…少しは寂しく無くなるんやろか」 lily white 詳細 ほのぼの 20160407 絵里「副会長がアホの子すぎる!」 絵里・希 詳細 のぞえり・コメディ 20160411 絵里(26)「巨乳レズデリヘル呼んだら希がきた…」 絵里・希 他 詳細 のぞえり 20160408 希「パンダやん!!」 希 他 詳細 コメディ 20160503 希「日曜日やし一緒にどっかいかへん?」にこ「あー。無理」 希・にこ 他 詳細 シリアス・のぞにこ 20160501 希「凛ちゃんと花陽ちゃんがケンカ?」 希・凛・花陽 他 詳細 ほのぼの 20160521 希「ことりちゃんにお母さんて間違えられた」 希・ことり 詳細 ことのぞ・ほのぼの 20160527 希「気がついたら8万が消えてたんよ…頭がおかしくなりそうなんよ」 希・μ’s 詳細 コメディ・カオス 20160506 希「穂乃果ちゃんの今日の運勢は~」ブッ!絵里「!」 希・μ’s 詳細 コメディ 20160609 希「アイドル研究部部長の矢澤さん?」 希・にこ・絵里 詳細 20160610 絵里「授業面倒ね…真面目に努力するのってやっぱり苦手だわ」 絵里・希 詳細 のぞえり 20160527 希「やーん!にこっちにおっぱい取られたー!」 希・にこ 詳細 のぞにこ・コメディ 20160627 穂乃果「レッツゴー!ドゥーン!アイ!ドゥーン!アイラブ(ry」メギョッ 希「うわあああ穂乃果ちゃんが轢かれたああああ!!」 希・真姫 他 詳細 コメディ 20160630 【安価SS】希「今日中ににこっちを彼女にしなきゃ死ぬん…?」 希 他 詳細 安価・カオス 20160722 希「なぁなぁ絢瀬さん、消しゴム使ったおまじないって知ってる?」絵里「…東條さんって占いとかおまじないとかばっかりね?」 絵里・希 詳細 のぞえり 20160629 【SS】希「合点承知之助」 希・絵里 詳細 20141219 絵里「希、ホントに留年するわよ?」 希 他 詳細 ほのぼの 20150526 希「うちとマキちゃん」 希・真姫 詳細 のぞまき・ほのぼの 20160908 希「月夜の庭でうどん食い」 希 他 詳細 ほのぼの 20160921 希「大阪府 日本橋の油そば」 希 詳細 ほのぼの 20161001 希「しりとりで気付いて」 希・μ’s 詳細 ほのぼの 20160609 希「エッ〇を〇〇ないと出られない部屋……?」 希・絵里 詳細 ミステリ・サスペンス 20161106 希「っしゃ!暇だからss書いたろう!」ポチポチッ チ-ン! 希 他 詳細 短編・カオス 20170421 希「雨垂れでオナニーってどうやろ?」 希・絵里 詳細 短編・カオス 20170612 希「アイドル研究部が廃部の危機? ご愁傷様やんね」にこ「」ギリィッ 希・にこ・絵里 詳細 のぞにこ・恋愛・鬱 20170827 希「言うて良いことと悪いことくらいある蛇狼牙ッ!!!!」 希・絵里 詳細 短編・バトル 20171116 真姫「......」希「........」スッ 真姫・希 詳細 短編・のぞまき 20180122 希「真姫ちゃんでも勘違いはあるよね」真姫「恥ずかしい....」 希・真姫 詳細 短編・のぞまき 20180224 希「あんな、ブーメラン見つけてん」 希 他 詳細 短編・コメディ 20180324 希「にこっちは凄い」 にこ・希 詳細 短編・のぞにこ 20180707 希「お化け屋敷」 希・真姫 詳細 短編・のぞまき 20180819 希「ウチの喫茶店の味は」 希・μ’s 詳細 ほのぼの 20180818 真姫「希先輩と私の秘密」 真姫・希 詳細 短編・のぞまき 20180925 希「うちはね、サンタさんになりたかったんよ」 lily white・真姫 詳細 短編・ほのぼの・のぞまき 20181017 希「カロリーゼロやんね」 希・μ’s 詳細 短編・コメディ 20181106 希「ほら、真姫ちゃんあーん♪」 希・真姫 詳細 短編・のぞまき 20181224 絵里「実は……クリスマスなんだけどね」 希・絵里 詳細 短編・のぞえり 20181224 希「仮面の告白」 希・絵里 他 詳細 のぞえり・コメディ 20140831 希「焼肉の流儀」 希・μ’s 詳細 短編・ほのぼの 20171008 真姫「温泉旅行と廃村」希「行きはよいよい帰りは怖い」 真姫・希 詳細 のぞまき・ホラー 20190721 希「>>3やん」 希・にこ 他 詳細 安価・カオス 20200305 【能力無駄遣い系SS】希「スピリチュアル・パワーで、エリちにウンコを漏らさせてみた」 希・絵里・亜里沙 詳細 短編・カオス 20200309 希「MAXと言ったな、あれは嘘や」 希・μ’s・A-RISE 詳細 コメディ 20150306 希「気持ちが知りたい」 希・絵里 詳細 短編・しんみり・のぞえり 20200701 希「いいじいさんに連れられてー」真姫「異人さんよ」 希・真姫 他 詳細 ホラー・のぞまき 20200702 真姫「ドライブと都市伝説」 真姫・希 詳細 短編・ほのぼの・のぞまき 20200819 希 「しりとり」 希・真姫 詳細 短編・のぞまき 20201110 【SS】にこ「ここがあの世ね…」希「来世をうちに告げるんや!」 にこ・希 詳細 短編・コメディ・しんみり 20210113 希「廃館で生配信」真姫「力を貸して」 希・真姫 他 詳細 ホラー 20210128 希「ウチとえりちの出会い」 希・絵里 他 詳細 コメディ 20210322 希 「スピリチュアルをこの身に呼ぶんよ」 希 他 詳細 コメディ 20210327 希 「マッチ売りのスクールアイドル」 希・μ’s 詳細 ほのぼの・友情 20210609 希&真姫「「家族と親友と……」」 希・真姫 詳細 短編・しんみり 20220403 ノッゾとマッキのホラー映画雑談 希・真姫 詳細 顔文字・ほのぼの・コメディ 20220508 希「イッタッッッッッ!!!」 希・絵里 詳細 短編・ホラー 20240226 R-18G スレタイ キャラクター 詳細 備考 日付
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SS作成方法 このページではダンゲロスSSRaceに投稿するSSの作成方法・内容の指針を説明します。 作成するSSの「お題」大枠について 今回のゲームでは、参加キャラクターは『購買部にて一日限定一個、昼休みの間だけ販売される伝説のやきそばパン』を他のキャラクターに先駆けて購入することが目的となります。 ゲームの世界観などは基本設定・希望崎学園校則・MAPをそれぞれご確認ください。 作成するSSの「お題」PCの扱い、MAPについて 自キャラ以外のPCについてSSに登場させる人数は任意となります。やきそばパン争奪戦において自分のキャラクターと直接争うキャラクターだけを描写しても構いませんし、他のキャラクター視点での描写を入れてももちろん構いません。 また、舞台は希望崎学園敷地内となります。詳細はMAPを参照してください。 設定上は4限終了後から5限開始前までの昼休みの間にやきそばパンを購入していただくことになります。SS構成上必要でしたらそれ以外の時間についての描写を入れることは禁止しません。 スタート地点は4限目の授業を受けていた地点になります。基本的に新校舎でしょうが、4限が体育の授業だったら校庭や武道場になるでしょうし、音楽や化学だったら芸術校舎になるでしょう。その辺りはプレイヤーの任意です。 NPCの登場は自由となります。 作成するSSの「お題」やきそばパンの購入条件について。 やきそばパンを購入するための条件は以下の通りとなります。 4限目の授業に最後まで参加していない者に伝説のやきそばパンを購入する権利は無い。 校則違反者に伝説のやきそばパンを購入する権利は無い。 限定一個のみの販売となる。 値段は108円(税込み) 作成するSSの内容について キャラクターの設定や能力の応用方法について、キャラクターの設定欄に書かれていないことであっても、後づけで設定を足すことは(それがキャラクターや伝説のやきそばパンに関することであっても)可能です。もちろん無理な後づけは読者を納得させるだけの説得力を持たせる必要があるでしょうから、十分に注意しましょう。 SSはやきそばパン争奪戦のみを書く必要はありません。昼休みの前後を膨らませてもよいでしょう。ただし、あまりにも長すぎるなどの理由で飽きた場合読者には途中で読むのをやめる権利があります。 幕間SSについて また、本戦のSSだけでなく、参加者同士の交流や、自分の(場合によっては他のキャラクターの)設定を深める幕間SS(補足SS)を作成するのもよいでしょう。 幕間SSはダンゲロス掲示板に立てた専用の幕間SSスレッドに書きこんでください。 幕間SSに投稿期限はありません。好きな時に書きこみましょう。 幕間SSで事前に書いた設定を使って試合SSを作成するのもよいでしょう。ただし、読者に幕間SSを読む義務はありません。 SSが出来上がったら SS投稿期限内に作成したSSを投稿しましょう。投稿方法は次のページ【SS投稿方法】をご確認ください。 SS投稿期限を過ぎた場合、失格となります。十分にご注意ください。
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注1 本SSは律澪分、唯梓分が均等に振り分けられて(るはず)ますので 澪×律スレ、唯×梓スレの両方に投下させて頂きます 注2 本SSは某「唯が梓に嫉妬するSS」を参考に作成されています 注3 本SSは既に律澪と唯梓はカップルになってる事を前提で話を進めさせて頂きます また、あからさまなキャラ崩壊が見受けられる可能性がありますのでご注意下さい 唯律澪紬「ワイワイガヤガヤ」 ガラガラ 梓「こんにちは、遅くなってすみません」 唯「あっ!あずにゃん!遅いよ~早く早く~♪」 梓「はい…でもその前に」 唯「?あずにゃんその手に持ってるのなぁに?」 梓「あぁこれは…ラブレターです」 唯「…え」 律「おっ、梓も隅に置けないねぇ~このぉ~」 澪「こら律、あまりからかうn」 ドンッ! 梓「キャッ!」 澪「!?」 律「ゆ、唯!?」 唯「梓、それどういう事?」ギロリ 梓「えっ!?あ、あの…ヒッ!」サワサワ 唯「ふぅん…私という恋人がいながらそんな紙受け取っていいんだぁ~ねぇ、梓って結局誰が好きなの?言ってよ」 梓「ふぇぇ…あの…その…」ウルウル 唯「っ!あずさぁ!」 澪「ひっ!」ビクッ 律「澪、大丈夫?」 澪「ゆ…唯…怖いよ………」ビクビク 律「………澪、こっち向いて」 澪「え?」チュッ 律「んっ……落ち着いた?澪」 澪「う、うん///」 律「ちょっと待っててね、すぐ戻るからさ」 澪「う、うん」 律「唯!」 唯「…何?」ギロリ 律「(うっ…唯の奴ホントに怖い…でも澪の為!) 何?じゃないだろ!澪も梓も怖がってるじゃん!」 唯「…それがなんなの りっちゃんには関係ないじゃん、それに邪魔だからどいて」 律「なっ!冗談じゃない!澪が怖がってるのにさがれるか!」 唯「邪魔しないでよ!これは私と梓の問題なんだから!」 両者「む~~~!!!」 梓「あ、あの…」 両者「なに!!」 梓「こ、このラブレター、実は澪先輩宛てなんですが…」 唯律澪「………………えっ」 ―――――――― 梓「もう!信じられないです!人の話も聞かないで!」プンプン 唯「………」 梓「全く…これじゃあ私いじられ損じゃないですか」プンプン 唯「………ふぇ」ポロポロ 梓「第一唯先輩はもっと………唯先輩?」 唯「ふぇぇぇん!」抱きっ 梓「ちょ、唯先輩!?」アセアセ 唯「あずにゃんゴメンよぉあずにゃんあずにゃぁぁぁぁぁん!」ポロポロ 梓「もう………ほら、唯」チュッ 唯「あ、あずにゃ…」 梓「もう泣きやんで唯、唯は笑顔が一番だよ」 唯「…ゴシゴシ、うん!」パァァ 梓「ふふっ」ニコッ 律「あ~あっちは解決したんだな、さて… 澪ちゅわ~ん、そのラブレターどうするんでちゅか~?」 澪「…」 律「ま・さ・か・愛しのりっちゃんよりそんな馬の骨なんか選ばないよねぇ~?」 澪「…」ニヤリ 律「まぁ澪の事だし、心配はな」 澪「…ちょっと会ってこようかな」 律「…え」 澪「折角書いてくれたんだから返事をしに位は行こうかな~なんて」ニヤニヤ 律「…………………やだ」 澪「律?」 律「やだぁ!」抱きっ 澪「ちょ、りt」 律「やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ練習真面目にやるからお茶の時間減らすからふざけないから行っちゃやだぁ!」ポロポロ 澪「律…」 律「行っちゃやだぁ澪ぉ!」ポロポロ 澪「…ゴメンね律、冗談だよ」 ビリッ ポイッ 澪「こんなラブレターどうだっていいもん、律と一緒にいる時間のほうが大事だよ」 律「み、みおぉ…」ウルウル 澪「ほら、泣きやんで、膝枕してあげるから」 律「う、うん!」 澪「いい子いい子~」ナデナデ 律「えへへー♪」デレデレ 澪「もう///律ってばホントに可愛いなぁ///えへへー♪」ニヤニヤデレデレ さわ子「オエェェェェェェェェェ!」バタン 紬「」 憂「●REC」 和「ハァ…全く… とりあえず最後に一言言わせてもらうとオエェェェェェェェェェェ!」 おわり? なんだよこr.......オエェェェェェェェェェェ -- 名無しさん (2012-02-20 03 42 40) 百合マスターまで絶句するとは… -- 名無しさん (2012-06-18 00 04 50) 吐くわこんなんww -- 名無しさん (2016-02-06 07 51 07) 憂ちゃんと我らが百合マスターやること逆じゃね? -- おけぶいん (2019-06-08 16 49 19) 名前 コメント
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Fate Never Smile 雨の中だった。 いつの間にか、黒天の夜空からざあざあと大粒の雨が飛来し、大地を伝い、草花を濡らす。 その中に、彼女は立っていた。 水も滴るいい女とはよく言ったものだと思う。ずぶ濡れになった長い金髪は、妙に艶かしい色ツヤを醸し出していた。 身に纏っている服が、水気で肌にびったりとへばりついているのも乙なものだ。思わず抱きしめてやりたい衝動に駆られそうになる。 「よぉ…」 しかし、その目が全てを台無しにしていた。 生気をどこかに置き忘れてきたような、焦点定まらぬ虚ろな瞳。 アイツのルビーのように赤い瞳は、こんなに痛々しいものじゃなかった。 顔に貼り付いた笑顔も見れたものじゃない。あんな下衆な笑い方、人間のそれじゃない。 むしろ悪魔の方が近いくらいだ。 恐ろしい、というわけではない。ちんけな下級悪魔の不細工な顔、と言いたいのだ。 「さっきからどうしちまったんだ? せっかくの美人が台無しだぜ?」 男は問いかける。 とびきり悲しい瞳をして。 「ぷっ…くくく…ふぇはははは…」 下品に笑う金の女は、自分に銃を向けてきた。 面白くてたまらないといった様子で、何発も弾を撃ってきた。 戦いを楽しむのは悪くないと思う。しかし、戦いだけを楽しめばいいというわけじゃない。 世の中には、他にいいものはいくらでもある。 例えば、オリーブ抜きのでっかいピザ。きんきんに冷えたストロベリーサンデー。 ジュークボックスから流れる軽快な音楽も悪くない。 何より、美人との他愛ない会話は最高だ。 こちらのからかいに頬を膨らますのも、何でもないことに顔を綻ばすのも、実に見ていて退屈しない。 「ほらぁ…はやくつづきをやろうよぉ…」 それなのに何故、彼女はああして笑っているんだ。 それこそ戦い以外の全てを、すっぱりと忘れてしまったように。 むしろそういうものの楽しさは、戦いが別段好みじゃない彼女の方がよく知っているはずだったのに。 「眠り姫でも気取ってるのか? 悪いが、そんな寝顔は俺の趣味に合わねぇな」 故に、助けたかった。 「もっとまともに笑ってみせろよ。俺の知ってるお前は、もっと綺麗に笑ってたぜ? …ああ、そうだ。俺はお前の笑顔を見るのが楽しみだった。 笑顔だけじゃねぇ。怒ったり、拗ねたり、へこんだり。お前の反応の1つ1つが、俺の中の退屈を取っ払ってくれた。 それが何で、今はそんな味気ねぇ顔してるんだ? 俺のことなんか忘れちまったみたいによ」 されど、彼女は笑う。 男が嫌った、人間味のない、狂いすぎたマーダーの笑顔で。 「っぷぷぷ…わたし、じゅうぶんたのしいよ? なのにへんだなぁ…そんなにわたしは、つまんないかおしてるの? ぷくくくくく…きゃはははは…おかしいね、どこかのだれかさん?」 どこかのだれかさん―― それこそ、冷静な思考を欠いた彼女からすれば、特に意味のない一言だったのだろう。 しかし、そんな些細な言葉1つで、2人の男女は隔てられる。 どうしようもない、深い溝で。 「…そうかよ。そりゃ残念な話だ」 男はしかし、ひどく明るく肩を竦めた。 その青い瞳は、深い悲壮感に満ちているというのに。 「だから、さ」 ばんっ、と。 彼女の言葉と共に、鋭い銃声が轟いた。 弾丸はあやまたず左腕を貫通。当然だ。よけていないのだから。 痛くはない。彼の超人的な肉体からすれば、確かに微々たる損傷だろう。 しかし、これはそれ以前の問題だ。 彼女の――ここにいるべき「アイツ」の撃っていない弾など、いくら食らっても痛くない。 この身に伝わってくるものが何もない。 「あんまり暴れんなよ。 忘れたんなら、俺が思い出させてやる。二度と忘れねぇよう、とびきり強烈にな。 夜中におトイレにも行けないお前にとっちゃ、少しばかり刺激が強すぎるかもしれねぇが…ま、いい薬だろ」 男は不敵に笑う。 口先だけで、虚しく。 「お望みだったら、熱~いキスでもくれてやるぜ? 今の不細工なお前の顔はちとキツいが、眠り姫を起こすためだ」 できるなら、それで目を覚ましてほしいくらいだった。 「うふふふふ…だぁいじょうぶだよ。しんぱいしなくても、わたしはいまがと~ってもたのしいから」 さもなければ。 「だから…あなたもたのしもうよっ! あはははははははは!」 この冷たい鉛弾が、お前を殺してしまうから。 「――残念だ」 フェイト=T=ハラオウンの胸元を、ダンテの銃弾が撃ち抜いた。 雨は大概のものを洗い流してくれる。 地面に倒れたフェイトの身体を汚す泥も。胸に開いた風穴から流れ出す血液も。 見えるものならば、大抵のものは洗ってくれる。 見えないものまで流してくれれば、どれだけ楽なことか。 「…ん…っ…?」 ふと、不意にフェイトのまつ毛が震えた。 ダンテの腕の中で、もはや死を待つだけの女の身体がふるふると震え、その目を開く。 見慣れた――そう、本当に見慣れた、赤く透き通った瞳だ。 皮肉なものだった。ほとんど命の灯火の消えかけた今の方が、元気に動き回っていた先ほどよりも、よほど生気に満ちた目をするなんて。 「…よぅ、やっと目覚ましたか」 にっと、ダンテは微笑んだ。 どの道フェイトの命は長くない。ようやく取り戻したこの瞬間も、冷たい雨が流してしまう。 だからこそ、せめてそれまでは、いつもと変わらぬ笑顔でいてやる。 それがカッコいい男というやつだ。 「…貴方は…」 どこかぼんやりとした声で、フェイトは言葉を紡ぐ。 その言葉を待っていた。こうしてまた、他愛もないことを話し合える声を。 しかし、 「…誰、です…か…?」 それだけを言って、フェイトは事切れた。 腕がだらんと地に落ちて、開いたばかりの瞼は閉じる。 ぴくり、と。 微かにダンテの肩が震えた。 それは注意して見なければ分からないような、本当にごく僅かな振動。 「…そうかよ…」 ぽつりと、それだけを呟いた。 本当に呑気な奴だ。きっと自分の身に何が起こったのかも知らぬまま、わけも分からず意識を失い、逝ったのだろう。 退屈な日常の中で、ついうたた寝をしてしまった時のように、何も分からずに。 自分のことさえも。 悪魔は泣かない、とはいつ聞いた歌だったろうか。 全くもってその通りだった。悪魔は決して泣きはしない。涙を流して泣くことは。 しかし、それはある一点で間違いだ。 涙すら流さずに泣くことも、場合によってはあり得るのだから。 少なくとも、この日。 ひどく冷たい雨の中。 真紅の背中だけが、泣いていた。 バトロワまとめへ
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投票方法 このページではwikiに公開された試合SSの投票方法について説明します。 投票はプレイヤーとして参加しているか否かを問わず、どなたでも可能です。 1~10点の得票ポイントでそれぞれのSSを評価してください。 更に評価対象に対するコメント(感想など)を記述した場合、1ポイントがそのキャラクターへの評価として加算されます。 コメントを記述した場合でも、ポイントとして加算したくない際はその旨を記述していただけばそのように処理致します。 どの程度で何ポイントをつけるかという判断は投票者に委ねることとします。 基準がよくわからないという方は概ね以下のような指針で投票ください。10~8ポイント……凄く面白かった! このSSがとても好き! このSSを正史としたい! 5~7ポイント……まあまあ面白かった。 このSSがそこそこ好き。 凄く良かったけど、個人的に少しひっかかる部分がある。 1~4ポイント……普通だった。他のSSに比べると支持するところが少ない。個人的には凄くひっかかる部分がある。 キャラクター設定だけでなく、勝ち残ったSSもゲーム内での正史として扱われ、そこで追加された設定も公式のものとなります。そのため、第二ラウンド以降の試合SSを読む場合、お時間が許すならばできるだけ前のSSにも目を通していただけると幸いです。(必須ではありません) 参加しているプレイヤーは自分自身の試合には投票することができません。参加しているプレーヤーは自分のSSには投票できません。対戦相手のSSには投票可能です。 多重投票はご遠慮ください。 以上をご確認の上、試合SS公開ページよりSSをご覧になり、どうぞ気軽に投票していってください。 投票結果・勝者判定 そのラウンドの対戦試合の勝敗は読者からの得票ポイントが多いSSを勝ちとします。 投票期間は日曜0 30から金曜22 30までとなっております。 投票が同数だった場合、先に投稿したプレイヤーの勝利となります。 その試合で勝利したSSを投稿したキャラクターには総得票ポイントで20ポイントのボーナスが付きます あなたの一票で勝負を決めよう! ベストバウト投票について 試合の勝敗を決定する投票とは別に、各回戦ごとにその回戦のSSで最も良かった物を投票するベストバウト投票を実施します。 その回戦の試合で最も面白かったものについて、ベストバウト投票フォームから投票を行ってください。 投票期間は日曜0 30から金曜22 30までとなっております。 投票が同数だった場合は同率順位となります。1位が複数いた場合でも次点の得票数であるSSは2位になります。3位以降も同様です。 その試合のベストバウト1位のSSを投稿したキャラクターには総得票ポイントで30ポイント。2位のキャラクターには20ポイント。3位には10ポイントのボーナスが付きます。 総合優勝について 4ラウンド終了時点で最多得票ポイントを獲得したキャラクターが総合優勝です。 総得票ポイントは各ラウンドの得票ポイントにボーナスを加算したものとなります。 今回のキャンペーンは4ラウンドをかけた16人のキャラクターによるマッチレースと捉えていただくとよろしいかもしれません。各ラウンドの勝敗も重要ですが、最終的には全てのラウンドで合計して高い支持を集め続けたプレーヤー、キャラクターが優勝することになります。 あなたの投票が優勝者を決める! 以上でゲームシステムの説明は終わりです ここまでの説明を読んでわからない点や気になった点がありましたら、SSC3スレッド(作成予定) へ気軽に質問を書きこんでください。
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【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 SHINING WISDOM タイトル SHINING WISDOM シャイニング・ウィズダム 機種 セガサターン 型番 GS-9057 ジャンル アクションRPG 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1995-8-11 価格 5800円(税別) シャイニング 関連 Console Game MD SHINING AND THE DARKNESS SHINING FORCE SHINING FORCE II MCD SHINING FORCE CD SS SHINING WISDOM SHINING the HOLY ARK SHINING FORCE III シナリオ1 王都の巨神 SHINING FORCE III シナリオ2 狙われた神子 SHINING FORCE III シナリオ3 氷壁の邪神宮 Handheld Game GG SHINING FORCE 外伝 遠征・邪神の国へ SHINING FORCE 外伝 II 邪神の覚醒 SHINING FORCE 外伝 FINAL CONFLICT GBA SHINING SOUL SHINING SOUL II SHINING FORCE 黒き竜の復活 駿河屋で購入 セガサターン
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SSその3 アンケート あなたはどのデバイスからこのページを閲覧していますか? 選択肢 投票数 投票 パソコン 35 スマートフォン 42 タブレット 4 この結果は、執筆者並びに多分いないことはないそのへん気になっている不特定多数の人たちが参考にすることがあります。 ※このSSに蒼井翔太は登場しません。ご了承の上お楽しみください。 第二回戦。闘技場。 二人の規格外武闘家を前に絶望していた俺は、この三日間で如何な勝ち筋を見つけたものか頭を悩ませていた。一体どんなクジ運なんだ。一回戦だってわりとどうしようもなかったぞ。もう本当悩んでた。はー辛かった。全然妙案は浮かばないし、先のことを考えると気分がどんよりと落ち込んで、あとガス代もな。ガス代のことを考えると気分がどんよりと落ち込む。もう最悪だった。いやだ……手を付けたくない……月末が怖い……俺はその一心で、殆どの時間を現実逃避に費やした。普段やらないゲームとかやった。ひどいクソゲーを掴んでひとしきり笑ったりした。そのくせ一番やりたかったゲームはやっていなかったりするのだ。だって、やったら延々とやり続けちゃうだろ? 自制心がセーブしてくれるんだよ。その結果、焦燥感に駆られたまま大して面白くないクソゲーを延々とやり続けたりするんだ。ひどい話だよまったく。ガス代マジで平気かな? いや平気ではない。いやそれはいい。次はきっと計画的に事を進める。絶対にそうする。俺は思慮深いラッコなんだ。 まあ、そんなことはさておいて。 なんだかんだで、始まってみれば俺にもツキが回ってくるようだ。 今回の戦場は、早い話がコロッセオだ。イタリアはローマの、超有名なアレだ。 わかりやすくていいよな。 中央の舞台は長径100m、短径50m程度の楕円形。 それをぐるりと観客席が取り囲む、ごくシンプルな形状。 俺の位置は観客席の一角だ。 舞台を見下ろす。 そこには土っぽい平地が広がっている――はずだったんだが。 目に飛び込んでくるのは三隻の模型船。 ああ。 船だ。 きたよ。 来た来た来た! 舞台にあるのは、地面ではない! 一面を覆う人工湖! 模擬海戦ってやつだ! なんか昔そういうのがあったらしいぜ! ハッハー! そういうわけで、水中なら俺の独壇場だ! どれだけ鍛錬を積んでいようが、鋼の肉体、膨大の質量だろうが、溺死する条件は一緒だ! 数日間ウジウジ悩んで失敗だったぜ! どっしり構えていりゃあよかったんだ! この勝負、いただいたぜ! そうと決まれば話は速い。 水中の死角へ身を忍ばせるため、ファイヤーラッコは人工湖へと降りていく――。 ◆◆◆ 「うーむ」 七月十は困っている。 まさか、中央が斯様な状態とは。 まず目立つ行動で目を引いて、相手が来るのを堂々と待つ。 今回もそのつもりでいたのだが、あの船。 10tが跳ね回って底が抜けないはずがない。どうにも動きにくい。 「よし、決ーめた」 客席の縁を蹴飛ばして、思い切り跳躍する。 目指すは中央。船ではなく、水面だ。 「……ぃよいしょオ!!」 砲弾めいた音が響き渡り、七月が着水。水が大きく持ち上がる! 「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」 水塊はそのまま天を目指し、千切れ、やがて飛沫となって闘技場一帯へと降り注いだ! 遅れて落ちてくる三隻の船! 千々に砕け散り、一瞬にして瓦礫と化した! 姿を現す石灰の肌! 「……なんか今変な音した? まあいっか」 一仕事終えた達成感をその表情に浮かべ、対戦相手を待つ七月。 口ずさむ曲目は『Sixteen Going On Seventeen』。 17歳を目前に控えた少女を、一つ年上の青年が導くというミュージカル曲だ。 なんとなく、古い記憶の少年を思い出す。 映画版の行く先とか、そういうことは、まあなしとして。 楽しい気持ちになり、つい顔が綻んでしまう。 ◆◆◆ 「…………」 中央を見下ろすは大隈サーバルである。 その表情は、靄に阻まれ杳として知れない。 辺りを見回してみる。 舞台を囲む観客席に、一見してもう一人の対戦者の姿は見えない。 あの開けた場所で一人を差し置いて戦闘を開始することに些か気は引けるが――。 「……行くか」 どのみち、不意討ち・騙し討ちの類は彼女には通用しない。 七月にしても、生半な小細工の通用する相手ではないだろう。現に湖が吹き飛んでいる。 大隈サーバルは中央へと歩みを進めた。 纏わりつく黒を、引き摺るようにして。 ◆◆◆ そうして、中央舞台で二人の武闘家が相対する。 降りてくるサーバルに、七月が気付いた。 「大隈流、サーバルの型! でしょう? ガーデンリーグ、私も観てるよ。サーバルさん」 大仰に、七月が型を真似てみる。テレビではお馴染みの決めポーズだ。 「……それは」 僅かに言い淀むが、やがてサーバルは指折り話に応じる。 「……大隈流、サーバルの型。大隈流、オセロットの型。大隈流、ピューマの型。ええと、あと何があったかな。ジャガー。スナネコ。これ、ぜーんぶフクハラPが充てた名だ。ただのデタラメ」 その顔こそ伺えないが、言葉には自嘲の色を覗かせていた。 けれど、七月はなおも声色を弾ませる。 「ああ、道理で。変だとは思っていたんだ。型と呼ぶには、どうにも不自然なものが多かったから」 わかるのか。 それはそうか。 サーバルは、少し安堵する。 自分は興行の色に染まりすぎていた。 「本来、大隈流に技らしい技は多くない。過酷な環境を生きる動物の姿から、立ち回り、体捌き、在り方のヒントを得る。それは野性に身を堕とすことではなく、野性をその身に降ろすこと」 大隈流とはなんであったか。 眼の前にある少女へ向けて語りだす。 本当は、それを確認したかったのはサーバル自身だ。 「カモシカが悪路を自在に駆け回るならば。ヒョウが風を切り野を駆け抜けるならば。ヒトはその勤勉さを失わぬ限り、いつか、悪路を自在に駆け、風を切り野を駆けることができる。あらゆる動物から学び、その身体に統べるもの。だからこれは、サーバルの動きだとか、オセロットの動きだとか、そういうものじゃない。大隈流の全ては、ヒトが紡ぎ上げる――知性と努力だ」 見失っていたものを。一つ一つ、拾い上げるように。 「……素敵だね。それを聞いたら、なんだかどきどきしてきた。私が戦うのは、確かに人間の積み上げた一つの頂点だ」 「まあ、父さんはパンダなんだけどね」 少女に、靄は掛からなかった。 その言葉の一つ一つに偽りはない。 ならば、これもまた私にのしかかる期待のひとつなのだろうか。 ぼんやりとそれだけを思う。 そして、やがて。 「ラッコさんはいないけど。先に、始めてしまおうか」 構えを取った。 ◆◆◆ ここからは白字でラッコが進行しますが、もし初読で気付いちゃった人は見なかったことにして続きを読もう! あとスマホだと白字がうまく表示されなかったりうまく反転できないかもしれない……ごめんね……。 ◆◆◆ 「はー、マジで死んだかと思った。200mくらい飛んだんじゃなかろうか」 中央舞台の死角。観客席に身を潜めるのは、外道水爆アタックを生き延びたファイヤーラッコだ。 足払い。往なされる。 関節極め。往なされる。 掌打。往なされる。 延髄斬り。往なされる。 レバーブロー。レバーブロー。レバーブロー。全て往なされる。 腹部に意識を集めての頭突き攻撃。靄に囚われ、動きが止まる。 そこへ目掛けてサーバルの回し蹴り。左腕を挟み込み受け止める。 「落下の勢いを殺すためにだいぶガス代使っちゃったなあ……」 やはりそうだ。 『意識の誘導』を行うと、拒否される。 サーバルの肩口から睨め上げる、あのなにか。 三割の力では、とてもではないが勝負にならない。 五割ではどうか。七割では。 まだるっこしいか。 なんであれ、目の前の大隈サーバルもまた、きっと。 「まあ前回のクソファイヤー代があるからあんま変わんねえんだけど……うう」 「うん、うん……すごくいいよ、サーバルさん! あなたもきっと耐えられる……ああ、グロリアス・オリュンピアはすごいところだ! 私も知らない私の全力が、こうも容易く試される場所!」 「やあ、向こうは盛り上がってるけど、眺めている場合じゃあねえな」 こそこそと場所を移すファイヤーラッコ。忍者ラッコとして売り出すのもよいのでは? ◆◆◆ 「俺の愛する湖ちゃんが死んでしまった以上、新たな勝ち筋を探さなきゃならない」 なにかいいアイテムでもないか。うろうろとしてみる。あっ見て! あっちでなんか動いた! 彼女については、大隈サーバルもやはり耳にはしていた。 手の施しようのない悪漢に対して――或いは、実力を認めた者に対して。 願望成就の必殺拳を叩き込む、人間兵器。 一回戦の対戦相手佐渡ヶ谷真望は、その必殺拳を逆手に渡り合ってみせた。 ならば、自分はどうか。 葉っぱだったわ 「さあ、サーバルさん。あなたの願いを聞かせて!」 「なんだ……葉っぱだ……」 七月十が、右拳を弩弓めいて引き絞る。 踏みしめた地面に罅が走る。 なにかいいアイテムでもないか。うろうろとしてみる。あっ見て! あっちでなんか動いた! 「私の、願い」 万札だったわ 「うおおおおお!? 万札落ちてんじゃん!! よっしゃ!! ラッキー!!」 良い子のみんなは万札を拾ったら警察に届けようね。 気付けば、鸚鵡返ししていた。 「はー万札すごい……すき……」 「今それどころじゃねえわ」 そうだぞ! 私は、勝利が欲しい。 「なんかこう……武器庫とかねえのかなあ」 なら、そう願えばいい。 あーそれありそう! あの歓声を……自分のものとしたい。 「地下に猛獣の檻とか剣闘士の控室とかあるらしいんだけど」 願い、叶え、そうしたらいい。 それいいじゃん! 絶対行けるって! 私は、強くなりたい。 「どうもそれは模擬海戦をやらなくなってできた地下らしいんだよな」 口にするだけでいい。 残念……博識……。 「イタリア行ったことあってよかったぜ……2月のヴェネツィアはお勧めだぞ」 ヴェネツィアはすごい……数百万かけたドレスの仮面のおねえさんが闊歩している……。 「……『私は強い』。『私は強い』。『私は強い』」 ほんと天国だよあれ。もちろんペストマスクとかもいるぞ。また行きたいなあ。 黒い靄がその身を覆う。嘘は、その身に重くのしかかる。 七月の全力を。正面から受け、流しきる。存える。 本来であれば、出来ようはずもない芸当だ。 それを可能とするのは、嘘を真実へと反転させる能力(ねがい)。 「俺は誰と話してるんだろうな。独り言って怖い」 「それが……あなたの願いだね」 ボケの可能性もあるから気をつけようね。 「まあ、ともあれだ。それ以前に武器庫の見立てがつかん……取り敢えず歩いてみるか……」 ゴーゴー! 「――いや」 「向こうはなんかいいところっぽい感じだな」 遊んでる場合じゃないぞ。 「手立てがないまま決着がついてしまうと不味い。現状勝てる気がしねえ」 けれど。 私は、勝っていない。 「…………」 『俺は先に願いを叶えた。勝ち逃げさ』 「…………」 私は、勝たなければならない。 「…………」 『オレはオレの自慢の娘に期待する』 「…………」 勝っていない私は、勝たなければならない。 「…………」 『たくさん勝ってね。優勝してね』 「まずい!! なんもねえ!! なんも思いつかねえ!!」 気を確かに持つんだファイヤーラッコ! 「思いつくわけねーじゃん!! 思いつかなかったんだぞ!! 三日間!!」 「私があんたに願うのは、ただの、真剣勝負だ。」 「無理!! あーくそ!! やべえ!!」 落ち着け! がんばれ! ファイトー! ファイトラッコー! ゴーゴー! ――晴れた。 その身に最早靄はなく。 悪霊(おとうと)«ただのじぶんじしん»は、サーバルの裡へ溶けていく。 嘘はない。背負うのはただ一つ。一つに統べた、たくさんのもの。 最後に束ねる、自分自身。 「やばいやばいやばい」 深呼吸~~……深呼吸~~……オーケイ? ◆◆◆ 「スー……ハー……」 「スー……ハー……」 「うそ……サーバルちゃん……」 「ふう。よし」 ディスプレイ越しに映るその光景に、フクハラは目を奪われた。 落ち着いた? 『そうは言ってもフクハラさん。この黒いモヤは、他人の攻撃によって存在しているわけじゃないし、魔人能力の制約によるものでもない。この現象は、彼女が望んで生み出した”効果”です。それは僕の解除能力の対象外だ』 「落ち着いた。よし。解法を探すぞ。もう一度」 期待の視線は、もう彼女を苛まない。 それでいい……あんた、最高の相棒だぜ……。 「幻聴が聞こえる……」 ◆◆◆ 「…………」 …………。 林健四郎に勝利(はいぼく)した時。 もう答えは出ていたのだ。 それは、飢えを知ってしまった獣(ただびと)。 悪霊は、サーバルの涙を隠さなかった。 「…………」 …………。 「んー、でもやっぱなんもねえな」 期待も、願いも、全て私のものだ。 ないかあ……。 「このままなんとかなんねーかなー」 ダブルノックアウト的な? 「真剣勝負! いいね、私もそれを望んでた……叶えてあげる、叶えよう! これが、私の……全力だッ!!」 「ダブルノックアウト的な……」 大願成就、必殺必叶の殺人拳が迫る。 今の私の実力では、到底受け切れないだろう。 であれば、受ける必要はない。 当然だ。察知した危機を受け入れる動物はいない。 「あれ? いつの間にか願い叶えキャノンパンチしてるじゃん」 「消えた……!」 「あれ『優勝したーい!』って思ったら優勝すんのかな」 覆う靄が晴れたその一瞬で、サーバルの姿は既にない。 そう思うと怖いことしてるよね。 「ごめんね。この願いを叶えるのに、それに耐える必要はないでしょう?」 「それやれば勝てるかもしれない……けど、多分俺のこと全力で殴ってくれねーんだよな」 七月が背後を振り返る。この僅かな間に、サーバルは大きく距離をとっている。 顕わになった表情は決意堅く、しかし希望に満ちていた。 ただ、少し……なんとも可笑しくて。 たまらず七月が指摘する。 そんなに強い自信ないもんね……。 「サーバルさん、もしかしてお化粧下手?」 「そもそも、あの拳を前にしたら『こわい!!痛いのやだ!!』で願いが塗り潰されかねない」 その場にそぐわない意外な指摘に虚を突かれる。 が、ああ、サーバルにも心当たりがあった。 破顔する。 一般的な感性の限界がここにある。 「ああ、もう。ちがう。全国に流れてるのに。フクハラPったら、恨むんだから」 「……サーバルちゃん、サーバルちゃんなー」 きっと、真剣にメイクしてくれたのだと思った。何も見えない中、手探りで。 恥をかかないように。晴れの舞台で、一番輝いていられるように。 願わくば、行き場のない自棄ではなく、靄を振り払うこの時が訪れるように。 だけど、終わったら八つ当たりをしようと思う。 そして次は、万全の状態で、誰よりも綺麗にしてもらおう。 「テレビ、すごいえっちだったよな」 「あはは。でも、それはそれで。かわいいよサーバルさん。ふふ、すっごく」 「……そんな目で私を見るんじゃない」 「は~!! くんずほぐれつしてえ~!!」 本心の言葉じゃない。それでも靄は私を囚えない。 この嘘は、きっと許される嘘だ。 あっ見て、目の前にワームホール開いたよ。 爪先が地面を噛む。 踏み込みは全身運動だ。 全力全開の七月には、私にはないパワーがある。 大熊猫の型は使えない。 受ける戦いでは勝ち得ない。 持てるスピードで翻弄し、相手の万全が崩れた瞬間に、私の万全を叩き込む。 「はい! 突然ですがここでオレ様爆発オチ太郎の出番でーす!」 「えーお前普通ここで来る? ほんと何なのお前?」 ◆◆◆ 「よいサイズの石油コンビナート~!」 「しかし残念だったな、俺は今火は使わんぞ! ばかめ! 帰れ!」 七月が必殺の一撃を決めあぐね、サーバルが一瞬の間隙を突きあぐねる。 揺らぎを見せず続いたシーソーゲームは、突然終宴を迎えた。 「銀座ライオンで貰ったマッチ~!」「は? お前やめろそれずるいだろマジふざけんなよ……!!」 耳を裂く衝撃が熾る。 続いて石片を伴った風がその身を揺らす。 「アアアアアアアアアアアアアアアア」 闘技場内での大爆発。 ファイヤーラッコにもだいぶ慣れがあるのかな? 即座にアフロヘアーギャグ処理で済ませるのは熟練の業といえるぜ! 本来であれば、七月の質量にとって然程の影響はないはずだった。 しかしそれは、動作の起こり――最も繊細で微かな時間。 一のぶれが万の障りを呼び起こす。 体が崩れる。 噴煙でサーバルを見失う。 傾いた重心を立て直す一歩を、踏み込む――その、前に。 「髪型乱れるから本当困るんだよな」 くしを取り出して整えるラッコ。アフロが消えた! 魔法を見ているよう! ◆◆◆ 「あっなになに? 今のでなんか動きあった感じ?」 そうだぞ! よく見ろ! ファイヤーラッコ! 己の功夫は己の肉体にこそ宿っている。 「あ、めっちゃいいところじゃん」 上げた脚を大きく一歩前へ踏み出す。 震脚。 力の伝播を逆順に。 「一回戦でも見たやつー!」 人から空に、空から土に、土から人に。 肉体を媒介とし、力を伝達する。 「えー、かっこいいな……俺もああいうの欲しい……」 拳の一点にすべてを懸けた一撃。 だから、今度こそ届かせる。 「イエーイ! やっちまえやっちまえ!」 獣正拳・正拳突き。 「すごいぜ!」 ラッコの小躍り! カメラには映らないのが惜しい出来栄えだ! ◆◆◆ 「あっ痛って、小指ぶつけた」 良い子のみんなは広いところで小躍りしようね。 そうして。 「そうしてー?」 サーバルの万全は、確かに七月の不全を貫いた。 「おー」 「…………!!」 「すごい……本当に、最高だ……!」 「よっしゃまじかこれ。わー。助かった。マジでダブルノックアウトじゃん」 ただ、七月の不全も、またサーバルの万全を貫いていた。 「つーかめっちゃグロいなアレ。生き返るレギュレーションじゃなきゃやってられんわ」 インパクトの瞬間、咄嗟に振り上げた右腕がサーバルの頭部を砕いた。 同時、正拳突きの頸力が七月の全身へ浸透し、その身体を僅かに吹き飛ばす。 「よっしゃ、結局なんの策も浮かばなかったけど勝ちは貰ったな! そろそろ行くか!」 「自力で私と、渡り合ってくれた……あなた、は……!」 観客席の物陰から出ていくファイヤーラッコ。ウッキウキ! 膝からくずおれる七月。 生涯初めての損傷に、立ち上がることは適わない。 サーバルは既に絶命している。 ラッコがその様子を眺めている。 ラッコが、その様子を、眺めている。 観客席、欄干の上から。 中央舞台へ飛び降りる。 不安そうな表情を浮かべながら、にじりにじりと距離を取りながら、眺めている。 火を放つ。 七月の衣服に着火する。 「ああっっっっつ!!!! あっつ!!!! おまっ……お前!! ラッコ!! やめろ!!」 七月に背を向けて走り去る。 闘技場の壁をよじ登……登り……登れない! 足元で爆発を起こし、無理矢理、よし! 登った! 観客席の奥へ消えてゆく! 「ああーーーーーっっ!!!! あつい!!!! 待てラッコ!!!!ああーーーーーーっ!!!!」 あっラッコ帰ってくる! さすがに感じ入るところがあったのか! 違うわこれ! 右手に火! 放つ! サーバルの衣服に着火する! そいつはもう見るからに死んでいるぞ! 怖いからって念を入れるな! ほっと一息つくラッコ! 観客席の奥へ消えてゆく! 「てっ……てめーーーーーっ!! 帰ってこい!! おい!! クソヤローーーーッ!!!! あっっっっつ!!!!!! あーーーーーっっっっ!!!!!!」 グロリアス・オリュンピア第ニ回戦・闘技場STAGE 『期待の視線』大隈サーバル … 頭部を破壊され失格 『玉龍拳奥義・果報大願成就一念一殺』七月十 … 焼死 『ファイヤーラッコ』ファイヤーラッコ … とてもげんき 勝者 ―― ファイヤーラッコ 視界が一気に開けた。 あーこわかった。 よろめきながら立ち上がる。膝がかくかく笑っているのだ。 ステージをぐるりと囲んでいる観客は、みな一様にぽかんとした表情を浮かべている。 ショックを受けているような、開いた口が塞がらないとでもいうような。 なになに? マヌケでも見たの? 降り注ぐ視線の中心にいるのは、まぎれもなく俺だ。 戦いの勝者。あの化物格闘家二人を倒した、いうなれば勇者だ。 けれどそこに賞賛の色は……いやまあ、うん。ないよな。わかるわかる。 ここでなにか印象をガラッと変える必要がある。 人気はあるだけあった方がいいだろう。 今日こそは温めに温めたYoutuber挨拶を決める時だ。 側にいたスタッフからマイクを受け取り、音を鳴らして音響の具合をチェックする。 よし。 「みんな~、こんにちバーニング~! キュートでパワフル、ファイヤーラッ」 (ダイナミックな音) 不審人物の持ち込んだ音響機材が爆発し、安全確保のため勝利者インタビューは中止となりました。
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/2605.html
【ミリマスSS 】モテモテ千鶴さん 執筆開始日時 2017/11/15 元スレURL https //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510672074/ 概要 翼「へへ、じゃーん!ここに写ってるのが私のお兄ちゃんです。どうですか、かっこいいでしょ?」 伊織「へえ、たしかに似てるわね」 千鶴「さすがは兄妹ですわ」 翼「ちょっと!もっと感想あるでしょ、かっこいいとかイケメンだとか。」 伊織「はいはい、アンタがブラコンだってのは良くわかったわ。」 千鶴「ま、自慢出来る程の兄がいるというのはいい事ではありませんの。」 翼「でしょ~?すっごいモテるんですよ、それにとっても優しいですし。 あ、そう言えばデコリーナ先輩にもお兄さんいるんですよね、写真無いんですか?」 伊織「その呼び方は止めろって言ってるでしょ。無いわよ、アンタじゃあるまいし。 でも自慢できるってとこは似たようなものかもね。見た目だけじゃなくて頭もいいもの。」 翼「なーんだ、センパイもお兄さん大好きなんじゃないですか〜」 伊織「アンタと一緒にしないでよね。本当の事を言ってるだけだもの、仕方ないわ。」 翼「はいはい分かりましたよ。デコリーナ先輩はブラコン、と。」 伊織「こら!」 タグ ^伊吹翼 ^水瀬伊織 ^二階堂千鶴 まとめサイト アイマスSSまとめサイト 456P あやめ2nd えすえすゲー速報 えすえすログ えすえすMode エレファント速報 おかしくねーしSSまとめ プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ SSでレッツゴー SSびより SSまとめプラス YomiCom wiki内他頁検索用 コメディ ミリオンライブ 二階堂千鶴 作者◆UEry/CPoDk氏